
業界全体、また一メーカーの両者の視点から、外部チャネル・プレーヤーを活用することで、流通コストは低減できます。
業務コスト比較 |

しかし、一方で、当然外部のチャネル・プレーヤーを利用することによるデメリットも存在します。
チャネルとして他社を利用する『デメリット』 |
| 当然、メーカーと異なった利害関係を持つ為、 | |||
| ‐メーカー(自社)の製品への注力・関心・投資は限定的となる | |||
| ・ | 時間の投資(販売、市場調査、製品勉強、サービス等へ) | ||
| ・ | 関心・知恵の投資 | ||
| ・ | 資金の投資 | ||
| ‐戦略・事業展開の方向性の齟齬 | |||
| ・ | 顧客ニーズとの適合性 | ||
| ・ | メーカーニーズとの適合性 | ||
| ・ | その他チャネル・メンバー(例えば隣の市場セグメントの自社の他のチャネル・メンバー)との適合性 | ||
| ‐自社の製品のアピール点が顧客に伝わりにくい | |||
| ‐市場の動きが、チャネルを介在することで見えにくくなる | |||
| 等の大きなデメリットも存在します。 | |||
| まさに、このデメリットから、超高収益で有名なキーエンスは直販にこだわっています。 | |||

キーエンスの滝崎会長は、キーエンス設立当時、センサーの一般的な販売方法であった代理店経由では顧客にその価値、商品の良さが十分伝わらないとの判断から、自社での直販を決定し、現在も直販を同社の中核的な活動と位置付けています。
以下に近年のチャネルにおける代表的トレンドを示します。
